スポナビライブとパ・リーグTVを徹底比較!お得に試合観戦できるサービスはどっち?プロ野球ファン必見!

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スポナビライブ。プロ野球だけでなく、メジャーリーグ、サッカー、バスケットボール、大相撲などの試合中継をスマホでリアルタイムに視聴できる、素晴らしいアプリです。

これまでは、ネットで野球中継できるサービスと言えば「パ・リーグTV」がおなじみでした。実際、数年前までは僕もパ・リーグTVで野球中継を見ていました。

しかし、スポナビライブの登場によって、パリーグだけでなくセリーグ球団の試合も視聴できるようになり、野球ネット中継サービスの勢力が一気に変わりました。

僕も、すぐにパリーグTVからスポナビライブに移行し、今では野球シーズンが開幕すると、試合がある日は必ずと言っていいほどスポナビライブを起動させて見ています。

今回は、なぜパリーグTVよりスポナビライブの方がおすすめか、月額料金やサービス内容を比較して紹介していきます。

スポナビライブとは

スポナビライブとは、ソフトバンクが提供している動画配信サービスのことです。

プロ野球の試合以外にも、メジャーリーグの試合やプロテニス、日本のプロバスケットボールリーグであるB.LEAGUEの試合などをアプリやネットから観戦できます。

サービスのウリは試合をリアルタイムで観戦できることですが、スポナビライブは「1週間見逃しライブ放送」といって、もし試合を見逃したとしても1週間の間であれば後から視聴できます。

また、プロ野球の試合であれば各選手の打席ごとに振り返りが出来るので、後からヒットやホームランのシーンだけ観たいという場合も振り返りができて便利です。

例えばテレビ中継の場合はハイライトを待たないといけませんが、スポナビライブだとワンクリックで振り返ることができるので、かなり嬉しい機能です。

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上のキャプチャのように、各打者の打席結果を振り返ることができるので、そこをタップすると映像で見ることができます。

スポナビライブの料金

スポナビライブの料金は、一般ユーザーは月額1,500円ですが、ソフトバンクユーザーやヤフープレミアム・ワイモバイルユーザーは980円で利用できます。

プロ野球の中継がこの料金で毎月視聴できるわけですから、野球ファンにとっては便利なことこの上ないサービスです。

また、契約した初月は無料で使える点も嬉しいポイント。

電車の中とか、飲み会の最中でも、こっそり途中経過が見れるから便利です。しかも、テキスト速報じゃなくて生のライブ映像ですから、テキスト速報まだ更新されないのか~!とやきもきすることがなくなります!

最近地上波での中継がなくなりましたし、TVと違って、場所を選ばず野球中継が見れるのは強いのではないでしょうか。

早速アプリを立ち上げてみる

アプリをダウンロードして立ち上げてみると、

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こちらがホーム画面。おすすめライブや特集なんかが出てきます。

真ん中のビデオボタンをタップすると

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ビデオ・オン・デマンド画面。ハイライトなどのストックされた動画をこちらから視聴できます。

ライブボタンをタップすると

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今流れている動画の一覧ですね。「見逃し」は過去の動画。過去1週間分はアーカイブとして保存されており、最初から最後まで視聴することができます。

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すべてのジャンルから、オープン戦に絞り込むと、

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今放送されている中日対阪神のオープン戦を見ることができます。今日のオープン戦はこの1試合だけなので、これだけ。

パ・リーグTVとスポナビライブの比較

これまで、プロ野球の生中継サービスといえば、パ・リーグTVでした。

tv.pacificleague.jp

パ・リーグTVとスポナビライブとはどこが違うのか、主に月額料金と対応しているプロ野球の試合とを比べてみます。

月額料金の違い

パ・リーグTVとスポナビライブの月額料金を比較します。

サービス 月額料金
スポナビライブ 一般会員 1,480円
ソフトバンク
Yahoo!プレミアム
いずれかの利用者
980円
パ・リーグTV 一般会員 1,450円
パ・リーグ球団いずれかの
ファンクラブ会員者
950円
1試合のみ観戦 600円
交流戦パック 1,450円

パ・リーグTVは、月額1,450円を支払うことでパ・リーグの試合を生中継で見ることができるようになります。パ・リーグ球団のファンクラブに入っていれば950円とお得ですが、入っていない場合は1,450円です。

一方でスポナビライブは、ソフトバンクユーザー・ヤフープレミアム会員なら980円で利用できるんです。

また、スポナビライブは利用開始した初月は無料になることも大きなメリット。契約時期を気にしなくて良いのでありがたいです。

ただ、auやドコモユーザーでYahoo!プレミアムを使っていない方は月額1,480円となり、パ・リーグTVより30円高く、パ・リーグTVとあまり変わらないという印象を受けてしまいますが、観戦できる球団の数に大きな違いがあります。

観戦できるプロ野球球団数の違い

プロ野球の試合という観点でみると、スポナビライブとパ・リーグTVでは大きく違います。詳細を表にしてみました。

サービス 配信内容
スポナビライブ プロ野球10球団の主催試合(巨人・広島以外)
春季・秋季キャンプ
オープン戦
2軍戦(西武のみ)
パ・リーグTV パ・リーグ6球団の主催試合
春季・秋季キャンプ
オープン戦
2軍試合(楽天・ロッテを除く)

パ・リーグTVと違い、スポナビライブは巨人・広島の主催試合以外は全て視聴することができます。

要は、スポナビライブはパ・リーグ6球団の試合+セ・リーグ4球団(阪神・DeNA・中日・ヤクルト)の合計10球団が観戦できるわけです。

パ・リーグだけでなく、セ・リーグも視聴することが大きな違いです。

巨人や広島カープファンでも、主催試合は見れませんが、ビジターの試合であれば観戦可能です。

更に、交流戦もスポナビライブでは巨人・広島の主催試合以外は全て視聴できるのに対し、パ・リーグTVはパ・リーグ球団主催試合のみに限定されますし、交流戦パックを購入しないといけないので少し面倒です。

スポナビライブとパ・リーグTVとの比較まとめ

スポナビライブの通常料金が1,480円なので、パ・リーグTVより30円ほど割高ではありますが、交流戦も視聴できることととセ・リーグファンも使えることを考えるとスポナビライブの方がおすすめです。

僕はソフトバンクユーザーなので、スポナビライブが始まってすぐ、パ・リーグTVを解約してスポナビライブを契約しました。

スポナビライブは初月無料なので、パ・リーグTVの料金とダブることもありませんしね。

パ・リーグTVはパ・リーグ球団のファンクラブに加入している方にはおすすめできますが、それ以外の方はスポナビライブを選ぶ方をおすすめします。

  • スポナビライブの方が対応球団が多い
  • スポナビライブは初月無料で使える
  • スポナビライブは野球以外のスポーツも楽しめる
  • パリーグ球団のファンクラブ会員でセリーグは見ない方はパ・リーグTVがおすすめ

パ・リーグTVからスポナビライブに乗り換えて1年経って感じたこと

2016年に登場したスポナビライブ。パ・リーグTVを即解約してスポナビライブに乗り換えて、1年間はスポナビライブを使いました。

2017年の今シーズンもスポナビライブで野球観戦しています。

何よりセリーグの試合中継も見れますし、パ・リーグTVでは見れなかった交流戦も見ることができます。

これがスポナビライブに移行した大きな決め手でした。本当に野球のネット中継が、パ・リーグTVの時より格段に便利になりました。

電車の中や出先からも確認できますし、Yahoo!速報でテキスト速報更新されなくてウズウズすることがなくなり、おすすめできる動画配信サービスです。

最後に

以上、スポナビライブとパ・リーグTVを比較し、スポナビライブをおすすめできる理由を紹介しました。

パソコンやアプリからプロ野球を楽しみたい方には、パ・リーグ球団限定で交流戦が見れないパ・リーグTVよりも、スポナビライブの方が断然おすすめできます。

スポナビライブは初月無料だから、いつ契約してもその月はお試し利用できるのも便利なポイントですね。

また、いつでも契約開始できますし、最低利用期間などもないのでいつでも解約もできます!(ただし、日割り計算ができないので解約は月末にしましょう。)

そのため、シーズン途中であっても損することなく視聴できますよ!

今シーズンも、スポナビライブでお得に観戦しましょう!