高価格炊飯器おすすめ人気ランキング|高級な炊飯ジャーまとめ

高級炊飯器が近年注目を浴びており、各メーカーから様々な機種が出ています。

それぞれ特徴があるのですが、パッと見ではなかなかわからないですよね!

そこで今回はそんな炊飯器の炊き上がりや食感の違い、コンセプトなどを比較しておすすめの炊飯器をランキング形式で紹介していきます。

おすすめ高級炊飯器

1位:パナソニック SR-SPX107

おすすめNo.1はスチームと可変圧力、釜の中でお米を舞わせる“おどり炊き”機能を搭載したSR-SPX107です。

お米の食感はしゃっきりとした中にもモチッとした弾力です。

さらに炊き上がりを“やわらかめ~もちもち”まで選ぶことができるのでより好みに合わせた食感に仕上げることができます。

このモデルからは「加圧追い焚き」機能が追加され、よりお米の芯まで加熱することが可能になったので以前のモデルよりも甘み10%、もちもち感が9%アップしています。

また、フレームがステンレスで出来ていたり、お手入れする部品も4点しかないのでメンテナンスも非常に楽チンです。

新機能としてニオイを低減する“お手入れ機能“が付いたので購入後もずっとおいしくお米を炊くことができます!

  • Wおどり炊きでお米の芯まで熱を通してしゃっきりとしたおいしいお米が炊ける!
  • 加圧の追い焚き機能でモチモチの食感を味わうことも可能
  • ステンレスフレーム&パーツが少ないからお手入れも楽チン!

2位:象印 NW-AT10

象印のフラグシップモデルの炊飯器がNW-AT10です。

南部鉄器を使用している点が特徴的な炊飯器で、お釜の蓄熱性が高いためパリッとしたおこげが作れます。

さらにおこげをのこした状態で水を入れてたくことで湯の子(おこげのおかゆ)を楽しむこともできたりします。

また、最大1450Wの大火力を用いているため、沸騰時にはお米が激しく揺れて熱と水が浸透、甘味成分を引き出しつつコーティング。これによって時間が経ってもおいしくご飯を召し上がることができます。

モチモチで甘みがあるお米が好きな方やお弁当を作られるご家庭にかなりおすすめの炊飯器といえます。

  • 南部鉄器&大火力で美味しいおこげも味わえる
  • 40時間保温可能で翌日もうるおいそのままで食べられる!
  • 蓋が自動開閉&お手入れも簡単で普段使いも◎

3位:日立 RZ-AW3000M

日立の炊飯器最上位のRZ-AW3000は、お米を水に浸す工程にもこだわりを詰め込んだモデルになっています。

最初のお米を浸す時間を2分ほど長くし、さらに60℃と熱めの水を使用することでよりお米の甘みを引き出すことに成功しました。

また、従来の5.5合の炊飯器であれば少量炊きの場合は味がイマイチというのが通例でしたが、RZ-YW3000には少量コースという機能を搭載しています。

これによって少量でも煮崩れといった味を落とすポイントを防ぎつつ炊飯が可能となりました。

  • 0.5合~2合までの少量でも美味しく炊ける!
  • 蒸気カット仕様だから置き場所自由!
  • お釜はアルミ合金で熱伝導◎なのに軽い!

4位:三菱電機 KAMADO NJ-AW108

三菱電気のフラグシップモデル、NJ-AW108のお釜は他のメーカーとは異なり、素材に『炭』を採用しています。

通常の炊飯器ですとお釜の内側の数ミリのみが発熱しますが、このモデルはお釜全体が発熱するため炊きムラがかなり少なく、お米の旨味を最大限に引き出します。

また、三菱電気はかまどで炊いたお米に一番近い機種であり、炊きたてはツヤツヤでみずみずしいのが特徴です。

そのため、食感は「しゃっきり」とした粒がしっかりとした食感となっています。

  • 炭で作られた本炭釜の遠赤外線効果でお米をおいしく、しゃっきり炊き上げる!
  • 大火力で炊き上げるから時間が経って冷めてもおいしさキープ!
  • 35品種ものお米の銘柄に合わせて炊ける「銘柄芳醇炊きモード」搭載!

5位:タイガー JPG-X100

タイガーといえば魔法瓶というイメージがありますが、炊飯器にもかなり注力しており、JPG-X100はそれらの中でも最上位に位置します。

お釜は“プレミアム本土鍋“を採用しており、なんと本物の土から作られています。

土鍋は熱を保つことに優れており、さらに遠赤効果の高い釉薬を採用しているため、蓄えた熱をしっかりとお米に伝えてふっくらとした炊きあがりを実現します。

  • 土鍋圧力で香り豊か&口に広がる甘みを引き出せる!
  • もちもちの弾力も生み出せる「可変W圧力」
  • 麦飯専用メモリ付きでより簡単においしく炊ける!

高級炊飯器のまとめ

以上、おすすめ高級炊飯器についてまとめました。

高価格帯の炊飯器を選ぶ上でのポイントの1つはお米の食感です。

ふっくらモチモチがいいのか、粒感が残ったしゃっきりとした感じがいいのかでおすすめの炊飯器は大きく分かれます。

もちもち派であればを、しゃっきり派であればを選ぶと満足できるかと思います。

高価格帯の炊飯器はやはり美味しいご飯を作れるので、味にこだわる方は1台置いて、生活の質を向上させてみましょう!