スポナビライブは野球観戦アプリの決定版!月額料金や対応スポーツ・テレビでも見れるか?など徹底解説!
もはや野球観戦アプリの決定版ともいえるスポナビライブ。
これまでは、野球観戦サービスといえばパ・リーグTVが強かったですが、スポナビライブの登場により一気に勢力図が変わりました。
2016年から使っていますが、もうずっと野球観戦はスポナビライブです。
スポナビライブはどう使い勝手がよいのか、月額料金や使用感レビューなど解説していきます。
スポナビライブとは
スポナビライブとは、ソフトバンクが提供しているスポーツ生観戦アプリです。
「スポナビライブ」は、人気スポーツの生中継が見放題のサービスです。
試合の模様が生中継で視聴できるほか、生中継を見逃した場合は、過去1週間分の試合をアーカイブ映像で開始から終了まで楽しめるだけでなく、ハイライト映像も楽しめます。そのほかにも、スポナビ編集部がピックアップしたニュースやコラムなど、豊富な情報をスマホでいつでもお楽しみいただけます。
1週間の見逃しライブ機能がかなりありがたいです。その日に見逃してしまった試合やシーンを後から観戦できるので、つい忘れてた!という場合も安心。
更に、ハイライトシーンの配信もしているので、時間がない方は簡単に視聴することもできます。
後はかなり頻繁に使っているのがタイムライン機能。これは見たいシーンだけ切り出して見れる機能で、例えば好きな選手の打席とか、ホームランシーンだけ切り取ってみるなどの使い方ができます。
上のキャプチャのように、各打者の打席結果を振り返ることができるので、そこをタップすると映像で見ることができます。
例えばテレビ中継の場合はハイライトを待たないといけませんが、スポナビライブだとワンクリックで振り返ることができるので、かなり嬉しい機能です。
- 試合を見逃しても後から観戦できる!
- ハイライトシーンもあるので良いシーンだけまとめて視聴可能
- タイムライン機能で特定の場面だけを振り返って視聴できる
配信コンテンツ
スポナビライブは2016年3月17日よりスタートしたサービスで、現在は次のようなコンテンツを配信しています。
- プロ野球
- メジャーリーグ(MLB)
- テニス
- プレミアリーグ
- リーガ・エスパニョーラ
- B.LEAGUE
- 大相撲
- アメリカズカップ
- KNOCK OUT
- 卓球
- 女子プロ野球
- ゴルフ
かなり多種多様なスポーツを観戦できることがわかります。
野球ファン・サッカーファン・テニスファン・相撲ファン・バスケファンなど、幅広いスポーツファンを魅了させるのがこのアプリの特徴ですね。
月額料金
スポナビライブの月額料金は次のとおりです。
月額 | |
---|---|
一般会員 | 1,480円 |
ソフトバンク利用者 | 980円 |
Yahoo!プレミアム利用者 | 980円 |
一般会員 | 1,480円 |
ソフトバンクが提供しているだけあって、ソフトバンクユーザーがかなり有利な月額料金です。
また、ワイモバイルユーザーであれば、Yahoo!プレミアムを無料で使えるオプションに入っていると980円の割引対象者となります。
対応デバイス
スポナビライブは、スマホ以外にも次のようなデバイスで視聴することができます。
- パソコン
- iOS(iPhone)
- Android
- Fire TV
- Fire TV Stick
- Chromecast
Fire TV StickやChromecastに対応しているので、自宅テレビで観戦することができるようになります。
テレビでも高画質で観戦できるので、スポナビライブをテレビで見たい方はFire TV StickやChromecastを用意することをオススメします。
パ・リーグTVと比べてどうか?
スポナビライブの競合となるウェブサービスはパ・リーグTV。
こちらはパ・リーグのみの試合が観戦でき、月額1,450円で見放題。セリーグファンであればスポナビライブ一択ですが、パ・リーグファンにとって、スポナビライブとパ・リーグTVどちらを選択するのが良いのでしょうか?
まず、どちらもパ・リーグの試合はほぼ全試合観戦可能です。
ただ、パ・リーグTVはセリーグ球団の視聴は不可で、交流戦もセ・リーグ主催試合は観戦できません。
対して、スポナビライブの場合は巨人・広島の主催試合のみ観戦が不可能で、それ以外は全て対応しています。
スポナビライブの方が10球団観戦できますし、この点でスポナビライブがリードしていますね。
ソフトバンクユーザーであればスポナビライブに契約するのが一番いいでしょう。ソフトバンクユーザーではなくとも、現状セ・リーグの試合を観戦するにはCSやひかりTV等契約しなければならないため、セリーグファンはスポナビライブがおすすめです。
パ・リーグの有料ファンクラブの会員の方は、パ・リーグTVは950円になりますので、セ・リーグの試合は見ない!という方でファンクラブ会員であればパ・リーグTVの方がお得です。
僕は特にファンクラブには入っていないので、スポナビライブを使っています。
ソフトバンクユーザーなので980円で利用していますが、仮に1,480円の一般会員だとしてもスポナビライブを選んでいますね。
なにせ、交流戦やセリーグの試合もチェックできるのがありがたすぎる。。。野球以外のスポーツも視聴できるのもおすすめポイントです。
- スポナビライブの方が対応球団が多い
- スポナビライブは初月無料で使える
- スポナビライブは野球以外のスポーツも楽しめる
- パリーグ球団のファンクラブ会員でセリーグは見ない方はパ・リーグTVがおすすめ
これまでスポナビライブを使ってみた感想
僕は福岡ソフトバンクホークスのファンであるため、2016年3月にリリースされて以降、パ・リーグTVを解約し、ほぼ毎日ホークスの試合をスポナビライブで観戦していました。
現実の試合と比較すると、ネット配信のためか、現地との30秒ほどの誤差はあるようです。
だから、現地やテレビ放送で見ていてtwitterで速報している人が「タイムリー打った!」ってつぶやいてても、スポナビライブ上ではまだピッチャーが投げる前だったりします。
これは、パ・リーグTVもそのようなタイムラグはあるため仕方ない面ですね。まだまだ完全なリアルタイム性ではテレビ放送やラジオのほうが上です。
2016年のスポナビライブが登場したての頃は、20時30分辺りの試合終盤、いよいよ大詰め!という場面に近づくと結構重たくなってきていました。
パ・リーグTVは割と安定して配信されていますが、スポナビライブは画面がカクカクしたり完全に止まってしまうなど不具合が発生していましたが、2017年に入ってそういったシーンはほぼ見なくなりました。
面白い展開や試合が大詰めの場面でもサクサク動くようになり、いよいよスポナビライブが野球観戦アプリの決定版になったと感じています。
アプリを起動しての使用感は、スポナビライブとパ・リーグTVの比較記事にて紹介しているので気になる方はチェックしてみてくださいね!
最後に
スポナビライブでは、日本の男子バスケットリーグ「B.LEAGUE」を観戦することができます。
ちょっと前に、ソフトバンクがこの「B.LEAGUE」に投資していた記事を思い出しました。
孫代表は「1試合残らず、ライブ配信する。スマホがあれば、どこでも見られるようにしたい」と話した。
とあり、それがスポナビライブでもあるのでしょうか。ソフトバンクのことですから、これにとどまらず色んな仕掛けをしてくるでしょう。4年間で125億、1年になおすと31億2,500万の大型投資ですからね。
野球だけではなく、相撲・サッカー・テニス・バスケといった主要スポーツが観戦できるアプリ。
2016年は年間通してスポナビライブでホークスの試合を観戦していました。もちろん、2017年もスポナビライブで観戦していますし、来年も使う予定です。
野球ファンならまず利用しておいて損はないサービスです!