ドルチェグストの超簡単なお手入れ方法を徹底解説!

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ドルチェグストを購入したら気になるのはお手入れ方法ですね。美味しいコーヒーやラテを入れるためには、しっかりとお手入れすることが必要です。

今回は、ドルチェグストのお手入れ方法をわかりやすく解説していきます!

初めてドルチェグストを使う前も洗浄しよう!

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ドルチェグストを注文して届いた後、すぐに使いたいと思いますがまずは簡単に洗浄しましょう。

給水タンク、グリッド、抽出トレイ、カプセルホルダーなどの部品を取り外して、軽く水で洗い流します。

そして、良く乾かすかタオルなどでよく拭いてから再び取り付けましょう。美味しいコーヒーを入れるためにしっかりと洗浄してくださいね。

ドルチェグストのお手入れ方法

ドルチェグストを長く使うためには、毎日の洗浄が必要です。毎日しっかりとお手入れしてあげる事で機械も長持ちしますし、おいしいコーヒーをずっと飲む事ができます。

洗浄するときは、市販の台所洗剤を用いて、水道水で洗浄してください。

週に1回程度行いたい洗浄

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それでは、週に1度は行いたい洗浄方法を解説していきます。これは給水タンク、カプセルホルダー、抽出トレイの洗浄になります。

給水タンクと抽出トレイは、スポンジに洗剤をつけてよく洗ってください。この時、強く洗いすぎると本体が壊れる可能性があるので、優しく洗いましょう。

カプセルホルダーは水道水の水圧で洗います。スポンジでは洗いにくい箇所になるため、水道水ですすぐだけで十分です。

マシン本体が汚れたときやたまに行いたい洗浄

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こちらはコーヒーマシン本体が汚れた時やたまに行っていただきたい洗浄方法です。

まずは、水道水を入れた給水タンクをセットします。そしてロックハンドルを上げてロックを解除し、カプセルホルダーを挿入してください。

この時カプセルホルダーはカプセルを入れずに設置します。カプセルホルダーが設置出来たらロックハンドルをおろします。

次に、抽出トレイのところに少し大きめの容器を置きます。そして電源スイッチを押し、30秒ほど待つと緑点滅に変わるので調整レバーを上げて目盛りを最大にします。最後にレバーを赤の方に倒します。

すると、先ほど入れた水が設置した大きめの容器に出てくるので、抽出完了まで待ち、完了したら容器の水を捨てます。

機械の外側が汚れている場合は、水では洗わずにタオルなどで拭くようにしてください。

洗浄完了までの時間は30秒程度になります。洗浄方法は簡単なので、面倒に思わずにしっかりとやるようにしましょうね!

ドルチェグストの湯垢洗浄

続いて、ドルチェグストの湯垢洗浄の方法について解説します。

湯垢洗浄を行う目安は使用する水の硬度によるのですが、水道水の場合は1,350杯ごとになります。といってもわかりにくいため、わかりやすい目安としては抽出の流れが悪くなった時や、飲み物の温度がいつもより低いなと思った時です。

毎日何杯飲むかによりますが、頻度は決して多くないと思います。しかし、大切な洗浄になるためしっかり行うようにしましょう!洗浄には、15分程度かかります。

湯垢洗浄には、別売りの湯垢洗浄剤を使って行います。Amazonでも買えるので、1つはストックしておくと安心です。

では、湯垢洗浄の方法を解説していきます。

ドルチェグストの電源を切った状態で、水500mlと湯垢洗浄剤を少し大きめの容器に入れ混ぜます。それを給水タンクに入れて、ロックハンドルを上げて解除した後にカプセルホルダーを設置します。

準備ができたら、電源を入れて赤の抽出ボタンを押します。その後、抽出が終わったら出てきた水を捨てます。

そして今度は青の抽出ボタンを押し、再び出てきた水を捨てます。最後に電源を切って、柔らかいスポンジやタオルで本体をきれいに拭いて終わりです。

ポイントは、湯垢洗浄中は電源を切らない事、抽出ボタンを押す順番を間違えないようにすること、本体に直接湯垢洗浄剤をかけないようにすることです。

説明したとおりにすれば何も難しいことはないので、誰でもできます!

最後に

以上、ドルチェグストの洗浄方法について解説しました。

毎日おいしいコーヒーを飲むためだけでなく、長く機械を使っていただくためにも、洗浄は欠かせません。

週1回行ってもらいたい洗浄、たまに行っていただきたい洗浄、湯垢洗浄と3種類解説してきましたが、どれも難しいものではなく簡単にできます。

時間も長くて10分なのでそれほど負担にもならないと思います。しっかりと洗浄を行って、毎日おいしいコーヒーを楽しみましょう!